審美歯科で綺麗な歯を手に入れるなら|堺市の湯川歯科医院

美しさと機能性を両立する「審美歯科治療」のご案内

大阪府堺市の歯医者「湯川歯科」で行う審美歯科は、保険治療で使われる銀歯を白い技工物に取り替えるだけの審美歯科治療ではありません。

日本顎咬合学会の認定医が在籍している当院では、一人ひとりの患者さまによって異なる咬み合わせまで重視し、見た目にも機能にも配慮した治療を行っています。顎咬のエキスパートだからこそ、スマイルライン・エステティックライン・ゴールデンプロポーション・ガムラインを考慮した処置が可能です。審美歯科の詰め物・被せ物でお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

美しさと機能性を両立する「審美歯科治療」のご案内

下唇のラインと上顎の前歯のラインが平行になっている状態が理想的と言われています。
上下の唇が鼻の先と顎の先を一直線に結んだラインよりも前に出ない状態が好ましいとされています。
歯の横幅の比率が中切歯から順に1.6:1.0:0.6、前歯の高さの比率が1:0.8となるのが美しさの基準と言われています。

咬み合わせを重視した審美歯科治療

審美歯科治療では、歯に健康的な美しさを取り戻すことを目的としています。その際、重要になるのが「歯の機能をきちんと回復させること」と、「歯並びとお顔の調和を意識すること」です。美しさだけを追求するのが審美歯科治療ではありません。咬み合わせはお口の機能だけでなく、全身の健康にも大きな影響を与えます。いつまでも健康な体、健康なお口を維持するためには、咬み合わせまでしっかり考えた治療が必要なのです。

オールセラミッククラウン

オールセラミッククラウンは大別して2種類に分けられます。

1.ジルコニアクラウン

内面がジルコニアフレームの外側にセラミックを焼き付けた被せ物です。

	長所	ジルコニアフレームがあるので、土台の歯の色の影響を受けずに他の歯と色を合わせることができる。
	短所	ジルコニアフレームは破損しにくいが、上部のセラミックが破損する可能性がある。装着後、問題が生じた時に除去が難しい。

2.ｅ.max

全体がセラミックでできている被せ物です。

	長所	噛む運動による疲労耐性が高い。金属アレルギーの心配がない。メタルフリーで審美的に綺麗で透明感がある。ブラックラインが出にくい。
	短所	透明度が高いため、土台の歯の色が透けて見えることもある。

2.ｅ.max

セラミックインレー

100％セラミック（陶材）で歯の形に作り上げた詰め物です。

	長所	詰めてから年数が経っても水分などを吸収せず、変色にも強いため、キレイな状態を長く保つことが可能。
	短所	金属のインレー（詰め物）に比べると耐久性はやや劣る場合がある。

メタルボンドクラウン

金属で裏打ちしたものにセラミック（陶材）を焼き付けたものです。

	長所	内面に金属を使用しているため、丈夫で割れにくく、ほとんどの部位に適用可能。
	短所	仕上がりの良さはオールセラミックに劣る。金属を使用しているため、歯ぐきや、歯と歯ぐきの境目が変色する場合がある。金属アレルギーの方には不向き。

オールセラミックベニア

歯の表面を最大0.7mm削り、セラミック製のシェル（薄片）を貼り付ける治療法です。

	長所	自然な白さと明るい透明感をキープしながら歯を整えることができる。セラミックを被せる治療に比べて、健康な歯を削る量が少ない。
	短所	適用範囲が限られる。

お手軽に前歯を白く～オールセラミックベニア～

お手軽に前歯を白く～ラミネートベニア～

オールセラミックベニア（ラミネートベニア）は、ホワイトニングが登場するまで、歯を白くする処置として一般的な方法でした。そして現在でも、歯の欠けやヒビ割れ、なかなか落とせない着色汚れやすきっ歯などの解決策として用いられています。治療法としては、前歯の表面をごく薄く削り、薄いつけ爪のようなセラミック片を貼り付けます。適切に使用し、定期的にメンテナンスを続ければ、長くて10年は維持することができます。ホワイトニングで白くできなかった歯も、オールセラミックベニア（ラミネートベニア）なら適用可能です。

ファイバーコアポスト

歯の土台（芯）になる白い樹脂製の素材です。上に被せ物を装着します。

	長所	被せ物の白さを損なわない。しなやかさがあり、金属製のコアポストよりも折れにくい。
	短所	金属製のコアポストより高額になる。